辛くなる悪循環を放置しないでくださいね
「首肩から背中にかけて辛いんです!」
というちょっと久々のお客様。
肩回りの柔軟性を確認してみると、だいぶ動かしづらい状態に・・・・
そしてお体に触れてみると、お言葉どおり上半身がガチガチでした。
施術中におっしゃっていたこと
「痛いからなるべく動かさないようにしてたの・・・」
痛みがあると動かしたくないですよね。
すごくわかります。
でも、動かさないとさらに動かしづらい状態になってしまいます。。。
今日はまず、辛い状態になってしまう『悪循環サイクル』をお伝えしますね。
同じ姿勢やストレス、力を入れるクセなど
私たちが筋肉を硬くしてしまう要因は日常にたくさんありますよね。
そしてそれに気づかず、もしくは気づいていても放置してしまうと
筋肉は硬く硬直してしまいます。
私たちが思うように体が動かせるのは、筋肉がしなやかに収縮してくれるからです。
そして、そのためには栄養や酸素が必要になるのですが、
それを送り届けてくれる血液は、筋肉がギュ~っと固まることにより血管が細くなり流れにくくなります。
血行不良になることで細胞たちが息ができなくなってしまい、
「酸素が足りな~い」
とある物質を放出。
これが痛みの原因です。
そして、その痛みを感じることで、筋肉がさらにキュ~と硬くなる。
細胞はますます呼吸が苦しくなる・・・。
悪循環のサイクルに突入してしまうのです。
一度辛い状態を作ってしまい、その状態を放置してしまうとコレをぐるぐる繰り返す可能性があります。
◇温かいお風呂にゆっくり浸かってストレッチ
◇カラダをほぐしにいく
など、早めにカラダがお辛くなる悪循環を断ち切るようにしてくださいね☆
ちなみに、
この辛さを越してお痛みに気づかなくなる方も多いですが、それはさらに心配です。
また、動きづらさを放置することで、さらに動きづらいカラダになってしまう可能性も・・・。
それらについてはまた後日アップできたらと思います。
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